多彩とは?/ スタッフィ
[ 239] 教育基本法改悪反対!多彩な意見広告にご協力を
[引用サイト] http://www.tasai.net/
こうした結果を迎え、無念ではありますが会の活動を終了し、解散することとなりました。しかし私たちは、どのような敗北感や挫折感や絶望にも決してとらわれることはありません。憲法と《本来の教育基本法》の理念・精神が生活の中に生かされた社会への願いと望みを、さらに深く自覚し、その実現への希望を抱き続けています。《「多彩な意見広告」の会》の活動によってもたらされた大きく確かな手応え、多くの市民の力と知恵への信頼を感じて、「根本的な思想の軸は変えない。それが大事だ」(加藤周一さん、07.1.22朝日新聞夕刊「夕陽妄語」)と確信するからです。 《「多彩な意見広告」の会》は、それまでの新聞1ページに賛同者の全氏名を載せるような全面広告中心の発想を変え、できるだけ多くの人たちに、それも教育基本法や憲法に関心を寄せない人たちにも届くような意見広告を、多様な媒体を通して工夫して発信しよう、という考えで賛同を呼びかけ、活動してきました。例えば、同じ費用をかけるなら3分の1のスペースの広告を3回出してはどうか、賛同してくださる方たちは自分の名前が紙面に出ることを願っているのだろうか、全国紙だけを対象にしていていいのだろうか、などと話し合っての発想の転換でした。 こうした考えから、新聞も全国紙だけでなく、コミュニティーペーパーや地方紙(県域紙)、ブロック紙、子ども向けの新聞、夕刊タブロイド紙、そして地域紙では二十数紙に一斉掲載しました。週刊誌、月刊誌、ミニ雑誌などの雑誌、さらに渋谷駅前の「街角ビジョン」にも出しました。出し方も、5段全幅などのほか、幅が数センチ・2段ほどの「突き出し」広告の連載などもいたしました。情勢が緊迫した06年の12月12日には、資金不足を覚悟で東京新聞に最後の意見広告を出しました。「教育基本法『改正』法案は憲法違反!」と、違憲立法をしないように警告するメッセージでした。多くの市民が国会前を埋め尽くした「ヒューマン・チェーン」への参加も呼びかけました。 「多様な」というのはいいアイデアですね。まだまだごく一部の人しかこの問題を知らないのが現状です。私もできるだけ周囲に広めていきます 今の日本の状況はとても危ないものを感じます。何かできないかと思い、少しでも協力したいと考えました どうしても教育基本法改悪に反対しなくては。あとで後悔しないためにぜひみんなで反対しましょう |
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