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[ 444] 株を通して世界が見える!
[引用サイト]  http://ameblo.jp/brainbuster/

株取引を通じて今まで見えなかったことが見えてくるようになりました。ギャンブルが大嫌い。証券会社担当を通じての取引が嫌い。しかしネットの普及により自己責任での取引が可能になり始めました。株取引初心者の皆様よろしく。
先程終了した3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日続落。前日比100.97ドル安の1万2402.85ドルで終え、4月15日以来約1ヶ月半ぶりの安値を付けました。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落で、終値は11.05ポイント安の2480.48。米証券大手リーマン・ブラザースの財務や資金繰りに関する不安が重しとなり、金融株を中心に軟調に推移しました。前日に米格付け会社が格下げを発表したリーマンに関し、米ウォールストリート・ジャーナル紙が大規模増資を検討していると報じました。財務や資金繰り悪化への懸念が強まり、リーマン株は9%超下落。前日に最高経営責任者(CEO)辞任を発表した米銀大手ワコビアも大幅に下げ、他の証券株や銀行株がつれ安しました。
これを受けての今日の日経平均はトレンドとしては下落だと思いますが、昨日の下げが大きかったので、最後には小幅で反発できると予想します。希望を込めた発想ですが・・・。(苦笑)
市場関係者は「株式先物に1000枚単位の大口買い2本入ったが上がらない。債券先物が上昇しても意外と株式先物は下がらない。わかりにくい相場になっている」「13日の先物・オプションSQを控えて短期筋の思惑が交錯しているが、右肩上がりの25日線(13,979円82銭=2日現在)を支持線とする上昇トレンドが崩れていないため、売り崩せるようなムードでもない」とコメントしています。
一方の中国市場ですが、本土側はちょい安、香港Hは3%も下落しました。通信株が軒並み急落しました。私の持ち株では電力銘柄も下げています。
先程終了した2日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落。前週末比134.50ドル安の1万2503.82ドルで終えました。米大手銀行のワコビアが取締役会の要求で最高経営責任者(CEO)が辞任すると発表しました。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がリーマン・ブラザーズやメリルリンチなど一部大手証券の格付けを引き下げると発表したこともあり、金融機関の業績への懸念が改めて強まって売り優勢になりました。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、同31.13ポイント安の2491.53で終えました。
何となくセンチメントで下げている感じです。これを受けての今日の日経平均は反落だと思います。一服ですね。ただし、米国がセンチメントで下げているということは本来デカップリングしてマイペースで行っても良いのですが…。
市場関係者は「米国を中心としたインフレ懸念の高まりを受けて、年金などの長期資金も債券から株式に資金シフトし始めたようだ。売買代金が膨らんで14,500円を超せば、日本株を持たざるリスクが意識される一方、テクニカル面でも一気に強気派も増えるのではないか」「14,500円のコール建玉が増加し、上値は売り方の抵抗感が強くなっている。来週末のSQに向けた売り仕掛けの警戒もあり、先物、オプション市場で思惑が交錯している」とコメントしています。
一方の中国市場は、三市場ともに上げています。特に香港Hが1.6%の上昇で、何となく良い感じになって来ました。金融、不動産に買い戻しが入って切り返したほか、時価総額上位のチャイナ・モバイルが買われて指数の上昇を主導。チャイナ・テレコムが進めているチャイナ・ユニコムのCDMA部門買収協議が決着したとの報道で、再編後とされる第三世代(3G)携帯電話事業のライセンス交付への思惑が意識されたようです。このほか、原油相場の反発を受け、川上事業を手がけるCNOOCが上昇。石油製品に対する価格統制が緩和されるとの観測が根強いシノペック、ペトロチャイナなど石油精製セクターも続伸し、徐々に上値を拡大する展開。
まずは米国から。今週の米国株式相場は相次ぐ経済指標の発表を見ながら神経質な展開になりそうです。市場はインフレが個人消費を抑制し企業業績にも打撃になるとの悲観論と、金利上昇で債券から株式に投資
資金がシフトすることで相場は底入れするとの楽観論に2分される。相場の方向性を決める経済実態に関心が高まっています。先週のダウ工業株30種平均は1週間で1.3%上昇。1-3月期の米国内総生産(GDP)の上方修正など景気後退観測がやや薄れて株が買われる一方、原油相場が上昇に転じると株価の上値は重くなりました。今週の最大の注目材料は6日発表の5月の米雇用統計。原油高と信用収縮が雇用情勢に与えた影響を見極める上で重要。市場予想の平均は非農業部門雇用者数が前月比5万人台の減少、失業率は同0.1%上昇の5.1%となっています。米国サプライマネジメント協会の5月の製造業・非製造業の景況感指数、5月の新車販売台数、米主要小売企業の5月の売上高も発表される。景気の底堅さを示す指標が続けば株価上昇を予想する向きも多いのですが、原油相場の安定が前提でしょう。
これを受けての今日の日経平均は反落だと思います。少し上がり過ぎたからです。ただ、今日も続伸するようなら相当の上げパワーということで今後に期待が出来ます。
市場関係者は「先物で欧州系証券が大口で動いているようだ。海外投資家の買いが主体である一方、指数がこれだけ堅調に上昇するなかで、個人投資家も徐々に参戦してきている」「後場はMSCI構成銘柄の定期入れ替えや新基準導入に伴う個別銘柄の売買が活発化している程度。先物買いも一巡し指数を押し上げる力は弱い。市場心理が楽観に振れすぎているため下振れリスクを感じる」とコメントしています。
ところで、中国証券監督管理委員会(CSRC)は国内の投資信託会社に対し、株式市場の安定維持に協力するよう求めました。国営新華社系の証券紙である『中国証券報』が30日、トップニュースとして伝えました。四川大地震の発生などを受けて株式市場に先行き不安が漂う中、相場の安定維持を目的とした「口先介入」とみられています。『中国証券報』はCSRCの「ある部門責任者」の話として同記事を掲載。それによると、同責任者はバリュー投資や長期投資の重要性を説くとともに、大局的かつ政治的な意識を持って資本市場の安定を維持するよう求めました。また、責任の所在を明確にし、何らかの問題が発生した場合には厳しくこれを追及する方針としたほか、各投信会社に人員を派遣して実地指導する可能性にも言及しました。なお、これより先にはCSRCが投信会社に対し、A株の買い支えを指示したとの観測報道も伝わっていました。このため、今回『中国証券報』が報じた内容は、株価維持を目指す当局の方針を裏付けるものと受け止められています。
これを受けての今日の日経平均ですが続伸だと思います。朝方に利益確定売りは発生すると思いますが、月末のお化粧買いも出て来ると思いますので、何とか上げるでしょう。
市場関係者は「短期筋だけでなく、海外投資家の長期マネーも入っているようだ。米耐久財受注の予想上振れなどから米国経済はそれほど悪くないとの意識のもと、強気スタンスで日本株にも投資している。日本株がアジアの中でパフォーマンスが相対的に良いことも、持たざるリスクとなる」「後場の先物高値14,160円まで買った目先筋の売りが多く、14,100円以上が重い。翌日の週末、月末を控えてポジション調整売りも出やすくなっているが、25日線に沿って上昇する順張りのトレンドが崩れていないため、売りは仕掛けにくい」とコメントしています。
ところで、中国の5月の消費者物価指数(CPI)が8%台の高水準を継続するもようです。市場では5月のCPI動向について、食料品価格に下落の兆しが見られる一方で、エネルギーや原材料価格の高騰による物価押し上げ圧力は依然強いとみる向きが一般的。本土アナリストの間では、5月のCPI上昇率は4月の8.5%を下回るものの、引き続き8%台を超える可能性があるとの見方が出ています。一方、国家統計局の許憲春・副局長はこのほど、四川大地震の影響でCPIが大きく押し上げられる可能性に言及。政府が掲げる2008年通期のCPI上昇率抑制目標4.8%の達成は難しいとの見通しを明らかにしました。
先程終了した28日の米国株式相場は小幅ながら続伸。ダウ工業株30種平均は前日比45.68ドル高の1万2594.03ドル、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5.46ポイント高の2486.70で終えました。底堅い耐久財受注額などを受けて買いが優勢となりました。ただ、原油高や一部金融株の悪材料などを受けて、株価は下げて推移する場面もありました。早朝に発表された4月の耐久財受注額が市場予想ほど前月から減少しなかったほか、民間設備投資の先行指標となる国防・航空機を除く資本財の受注額は4ヶ月ぶりにプラスとなりました。
米景気の底堅さを示したとして、買いを誘った。衣料品大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズやポロ・ラルフローレンの決算が市場予想を上回ったことから、小売株が堅調でした。ただ、早朝の時間外取引で下げて推移していた原油先物相場が上昇に転じたことを嫌気し、株価は下げて推移する場面もありました。アナリストが資本増強の必要性を指摘したアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、財務懸念を誘って下落。米証券取引委員会(SEC)への提出書類で、損失額が従来予想より膨らむとの見通しを示した地銀のキーコープが急落し、リージョンズ・ファイナンシャルなど地銀株がつれ安した。信用不安が終わっていないことが意識され、金融株は売りが目立ちました。
一方の中国市場ですが、昨日は三市場ともに上昇でしたが、今日も続伸できると思います。ただし、小幅です。
市場関係者は「方向感のないなかで短期筋による仕掛け的な売りが加速したかもしれない」「外資系証券経由で株式先物売り/債券先物買いが継続している。為替がやや円高に振れていることもあって手を出しにくくなっているようだ。ただ自社株買いや増配など会社側の還元意欲が急速に高まっているため、3月頃に比べると下値は格段に固い」とコメントしています。
2004年夏からネット株取引を始めた♂です。趣味はテニス、野球&格闘技ウォッチング。クラシックロックを聴くことも大好きです。仕事で米国に8年間住んでいました。株のスタンスは自己流で中期での利益を目指してコツコツと進めること。デイトレードはしません。小規模ですが78戦78勝。損切りは未経験。(現在含み損の銘柄ももいくつかありますがなんとか頑張って切り返すつもりです)

 

[ 445] Life is beautiful: JavaFX Script 入門、とりあえず言語仕様に目を通してみた
[引用サイト]  http://satoshi.blogs.com/life/2007/05/javafx_script.html

リーダーシップについて恋はブックマークジョブスに学ぶプレゼンスキルGoogle OS を妄想するアップルにして欲しい次の革命ソウルのあるもの作りプロトタイプの効用
私なりに興味深いと思った点は以下の5つ(ただし、私なりの拡大解釈が多少入っている可能性もあるので要注意)。
C++やJavaが進歩を止めている間に、スクリプト言語は大幅に進歩してきたが、やはり生産性の向上という意味では、配列と文字列のオペレーションがライブラリーではなくて言語レベルでキチンとサポートされている点がスクリプト言語の一番の強みと私は感じている。もちろんSunもそこははずさずに来た。下のサンプルは、配列に対するinsertやdeleteなどのオペレーション。
その中でも便利そうなのが、SQLのように配列に対してqueryをかけて別の配列を作るselect。下のサンプルは、各アルバムの曲の中から、アルバムのタイトルと一致するトラックのインデックスを新たな配列として作っている。
そして文字列のオペレーション。スクリプトを使いこなしている人たちにはあたり前だが、文字列中の変数やステートメントを展開してくれるのはやはり便利だ。
興味深いのが、do later ステートメントを使って、指定したブロックのコードを非同期で実行できること(ただし、新しいスレッドを作るわけではなく、単にキューに入れて後から実行する)。便利な機能ではあるが、サイド・エフェクトのことを考えずに間違った使い方をするプログラマーが続出しそうで、少し心配。
逆に単なるdoステートメントの方が、別スレッドを作ってdo内部のコードを実行させるように出来ている点が興味深いが、スレッドのディスパッチに関しての記述にまだあいまいさがあり、このあたりの言語仕様はまだ十分に練られていないように感じた(今後変更する可能性あり?)。
これはなかなか面白い。「新しいオブジェクトが作られた」とか、「オブジェクトの変数が変更された」などのイベントをキャッチして、それに対応した処理を記述できるのだ。そのためコンストラクターは不要で、代わりにこんなプログラムを書くことになる。
一つだけどうしても好きになれないのが、doステートメントが別スレッドを作ってしまう点。I/O用のバックグラウンド・スレッドの存在はプログラマーからはあえて隠し、その代わりにI/O関係のAPIをすべて非同期にした方がずっとすっきりとした言語仕様になると思う(長年UIを作る仕事をしてきたが、マルチスレッド・プログラミングとUIはものすごく相性が悪いのだ)。
まとめていただき、ありがとうございます。とても面白そうな言語ですね。CNetの記事を読んでも「また新しいスクリプト言語か」いった感想しか持ちませんでしたが、中島さんの記事を読んでとても興味がわきました。
非同期IOについて。IOを非同期に処理するスレッドを処理系がプログラマから隠す方式は確かに魅力的です。致命的なバグを作りこみやすい部分で、毎回同じような排他処理をプログラマがコーディングするのは生産性が悪く、かつ危険です。しかし、その代償として、全てのIO処理を必ず非同期方式で実装しなくてはならなくなると思います?例えば3つの小さな設定ファイルを読み込んでその結果何かをする処理をシーケンシャルに実装するのは容易ですが、非同期で実装するのは初心者には敷居が高いかもしれません。SUNは、初学者にとっての学びやすさを優先したのかもしれません。

 

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