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[ 143] 隠岐病院:精神科病棟休止問題 精神科医派遣継続、機関連携で閉鎖回避 /島根 - 毎日jp(毎日新聞)
[引用サイト]  http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080604ddlk32040449000c.html

隠岐病院で7月以降の精神科常勤医の確保ができず精神科病棟が一時閉鎖となる可能性が高まっていた問題で、県は3日、現在派遣している「県立こころの医療センター」の医師1人を、県内の精神科医らの応援を受けながら7月以降も常勤医として派遣すると発表。隠岐諸島唯一の精神科病棟の一時閉鎖は、当面回避され、島後の関係者からも安堵(あんど)の声がもれた。
県によると、7月以降は現在派遣されている同センターの有田茂夫副院長が継続して常勤医として残る。一方で県内の精神科医の団体「県精神科医懇話会」の協力を得て週末には本土の医師が交代で隠岐病院での診療を受け持つ。また派遣で人員が減る同センターには、臨床心理士を1人増やし、他の病院に救急時の応援依頼をするなどの医療機関を越えたサポート体制を構築した。
また、病棟閉鎖の危機を受け、島後地域でも地域で患者を支える仕組みを模索した。隠岐病院では現在1人しかいない精神保健福祉士を2人体制に強化する。これまで連携がとれていなかった町、病院、保健所が連携強化と情報共有を目的に、3者間での連絡会を月1回開催して患者の地域生活支援にあたる。周辺の協力体制の強化で、医師の負担軽減を目指すことにした。
島後地区家族会の斎藤捷文会長(81)は「関係者の懸命な努力のおかげ。最悪の状態を想定しながらいたたまれない気持ちになったこともあったけど本当にうれしい。継続できるよう私たちも努力を続けたい」。作業所を運営する社会福祉法人「わかば」の池田幸雄事務長(62)は「精神科医療は患者さんたちの生活の上では欠かせない存在。守るために自分たちもできることをしていきたい」と話した。
同センターの竹下久由院長は継続派遣の理由について「これまでは『派遣は県立病院に任せておけばいい』との認識だったのが、今回は懇話会、地域、島民と全県あげての課題として考えてくれた。病院として人員の派遣が厳しい状態に変わりはないが、今回は地域をあげて医師が効率よく働ける環境を作っていただけたと思う」と話した。
だが今回の派遣継続も来年3月までの措置で、その後の常勤医をどうするか課題は残る。県健康福祉部の山根成二部長は「引き続き、医師の確保は続けたい」。隠岐病院の武田博士院長は「休止は当面解決されたことは島民を代表して感謝している。この厳しい状況を機に精神科領域に限らず医師が仕事したくなるような環境作りを目指したい」と話した。【細川貴代】
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