許すとは？/ プロミス
[ 284] 他人を許すことは自分のため・憎しみを超えて
[引用サイト] http://www.niyoniyo.net/vol9/hitolibrary/interview/forgive.htm
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私は「ブラウン氏は愛する家族を殺されても許せますか？」という質問をしました。何故その質問をしたのか。それは、ブラウン氏が他人に対して許すことの大切さを訴えているのに、ブラウン氏自身が実践できなければ説得力が無いと思ったからです。インタビューの前にブラウン氏の著書や北アイルランド紛争についての本を読みましたが、この質問は是非答えてもらいたいと思っていました。 とても共感できました。というのも、私もこのような経験をしたことがあるからです。私の場合、“大切な人が殺された憎しみ”では無かったのですが、私のその人に対する憎悪はとても強く深いものでした。１０年ほどかかって、その人を初めて許そうと思った瞬間、肩の荷が下りたような解放感がありました。以来、気持ちが楽になり、憎しみを抱いていた時よりも考え方が自由になった気がしました。「許せないというのは思い込みで、許せるのです。辛い記憶は消えないし忘れられないけど、人を許すことはできるのです」。ブラウン氏のこの言葉がとても印象に残りました。 私に出会いをいただいた運命を司る大きな力。神の存在を漠然とではなく身近に感じました。私は無神教ですが、そのとき宗教の原点を見たような気がしました。人は生きることが苦しみそのものだと考えるとき、その中で生きる希望としたのが、“神”や“宗教”と呼ばれるものなのではないだろうか。また、発祥地によって文化や言語などが異なることから、宗教が分かれて、多くの宗派が今に存在するに至ったのではないだろうか。希望としての宗教なら大いに信仰すればよいと思いますが、破壊や差別のための宗教はもはや宗教と呼べないと思います。 テロや戦争などで他人を傷つけたり、殺したり、犯したりする人々に私は賛成しませんが、そうした人々がいることは認めなければならないと思います。その人たちがそのようんま行為をするには理由があるはずです。その声にこそ耳を傾け、理解しようとすることはとても大事だと思います。万人がお互いに理解しあい、尊重しあえるのは理想的だと思います。しかし、人間は欲望や感情を持っているので理想通りの世界を築くことはなかなかできないかもしれません。悲しいけど、この先も戦争や傷つけあいが絶えることはないでしょう。しかし、私たちは個人で理想に近づこうとすることはできます。私も身近なところから人を許すということを心がけていきたいと思います。 |
[ 285] 路上で世直し なんで屋【関西】:「許す」 - livedoor Blog（ブログ）
[引用サイト] http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/14541910.html
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路上から発信！みちゆく人の「なんで？」「どうする？」に答えて、みんなの活力を再生していく新事業です。 「体験」をしたことで、その対象を責めていても、あるいは自分を責めていても、自分に許す心がなければ、何度となく繰り返されるドラマから抜け出すことはできません。なぜなら、責める＝否定するだけでは、同じような状況に陥った時に、（深層意識に体験がしまい込まれている為）その問題に気付くことができず、同じドラマを作ってしまうからです。以前に、同一視の話をこのブログで書きましたが、あの話で重要なのは、自分の心のレベルを相手が具現化している、という点です。だから、もし自分の選んだ道や、自分の選んだ相手を疑ってしまったり、否定することは、自殺行為になってしまいます。なぜなら、自らの思いを否定することに直結するからです。相手の欠点を許せなかった自分、相手を責めていた自分、相手に冷たかった自分。それは取りも直さず、自分の欠点を許せなかった自分、自分を責めていた自分、自分に冷たかった自分、ということになります。だから、これまで今まで責めつづけてきたのは、実は相手だけではなくて、自分自身をも責め続けているのです。この状態から抜け出す道は、「許す」ことです。自分が今までずっと責め続けてきた自分に「許す」思いを送ることです。もし、自分が自分自身を許すことが出来なければ、他人を許すことはムツカシイ。自分の未熟さを認めることが出来なければ、相手の欠点を認めることは出来ない。なぜなら、自分の目に付く相手の欠点とは、自分自身の欠点だからです。人は心に豊かさがないと人を許すことが出来ません。だからといって、自分にその豊かさがない分、心の貧しさを責めてしまっては、まだまだ化かし合い続きます。まず、自分を許すこと、ここから始めるしかありません。自分が今まで歩んできた道で、体験したどれ一つが欠けていたとしても、今の自分は存在しない。どんなに悔やむ要素が多くても、どんなに辛い過去があっても、そのひとつひとつの体験が、「現在」を作っています。どんな屈辱も苦しみも孤独感も乗り越えてきた自分、子供の頃から頑張ってきた自分。よく耐え、よく頑張り、たくさん努力もしてきたはずです。そんな自分を責めて、一体どうなるというのか。今の自分が嫌いで、「自分のココを変えたい」とか思いつづけていたら、それはまたネガティブな否定の思考となってしまいます。なぜなら、「変えたい」と思う意識が自分自身であり、それは今の自分自身を否定していることを表しているからです。過去の自分を受け入れてあげてみよう。どんな自分も否定しないで、受け入れてあげよう。自分を許してみよう。「よく頑張ったよね、今まで責めていて、本当にごめんね」自分の顔をイメージして、受け入れる心と、いろんな出来事に耐えてきた自分に対する感謝を込めて、プレゼントする。感謝する気持ち、この感謝の念がすべてを受け入れる「許す」思いなのです。代々木忠の「自分とつながるための方法論」 男の人が夢中になれる場へと変化した『なんで屋』♪某料亭における食膳再利用事件についての考察 (論理的な独り言) |
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