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[ 314] 1996.11-その他全文 トピックス・世界妖怪会議、あっという間に満席
[引用サイト]  http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/9611/html/etopic4.htm

境港市に生みの親である漫画家・水木しげる氏(境港市出身、東京都調布市在住)の全面的な協力で「水木ロード」がお目見えしたのが平成五年。JR境港駅から商店街を結ぶ目抜き通りに、鬼太郎やねずみ男、一反木綿などユニークなキャラクターたちが並び始めたのである。
当初は、「閑散とした通りにお化けを並べたって、人が来るはずがない」と反発があったものの、第一期工事の完成に合わせて行った除幕式の模様は、テレビで全国放送され、おまけにキャラクターたちのブロンズ像の盗難事件が相次ぎ、いきなり全国から脚光を浴びるロードとなった。
五年に二十三体、六年に十七体、七年に三十一体、八年に九体と追加し、現在、全長八百メートルの路上に計八十体の妖怪ブロンズが並んでいる。
わずか三年の間に、鬼太郎音頭保存会や水木ロードを育てる会、ゲゲゲのしげる会などが誕生し、全国規模で会員が増え続けている。
また、妖怪たちのキャラクターグッズは、キーホルダーやマグカップなどの小物から、日本酒、せんべいなど百六十種を超える。ロードにはこれらの商品を取り扱う店が並び、年間四十万人の観光客が往来する状況となった。
水木しげる氏は、漫画家として活動する傍ら、世界の妖怪を調べるためロシアやカリブ海、ニューギニアなど海外へも頻繁に行かれる。妖怪研究家であり、民俗学者でもあるのだ。
その水木氏が「妖怪研究家を一堂に集め、世界妖怪会議を開きたい」とつぶやいたのは、昨年のこと。その後、企画、人選、予算化と進め、念願の「第一回世界妖怪会議」を今年八月二十五日に開くことができた。
会議開催の予告とともに、全国からの問い合わせが殺到し、連日朝から夕方まで所管する地域振興課の電話のベルが鳴り続けた。テレビ、新聞、雑誌関係からの取材も多かった。
会場の境港市文化ホールは、固定席百席、補助席を入れても五百席。入場券を求め、連日山のようなハガキが届き、七月末にはお断りせざるを得ない状況だった。しかし、「ロビーでいいから」と言う声も多く、急きょ大型テレビ二台を入れ、場内の模様を実況中継した。
世界妖怪会議は二十四日から始まった。市主催の「水木ロード完成式」、市民団体のゲゲゲのしげる会主催の「水木先生とファンの夕べ」がロードを中心に、にぎやかに繰り広げられた。ファンの夕べは、水木氏との対談や妖怪Tシャツコンテスト、妖怪鍋を囲む会など、ユニークな内容ばかり。
文化ホールでは「世界妖怪展」も同時開催し、二会場間を結び「妖怪バス」を運行させた。この日、水木ロードは通常の三倍の人通りとなっていた。
翌二十五日、開館とともに参加者が並びはじめ、正午には長蛇の列ができた。開場時刻を少し早めたものの、あっという間に満席となった。
午後一時開会、主催者のあいさつのあと、プログラムは「音と光のファンタジー」に移り、山田陽一・広島大学助教授が登場。長年にわたって研究してきた、パプアニューギニアでの音と人間と精霊のかかわりを、録音と映像で紹介するコーナーである。
原住民が精霊を呼び寄せるために使用する竹笛や太鼓、歌などが響きわたり、場内は神秘的で一種独特なムードに包まれていった。
続いて座談会に移った。パネリストには、水木しげる氏をはじめ、博物学者の荒俣宏氏、小説家の京極夏彦氏、東南アジア妖怪研究家の林巧氏、民俗学者の山田陽一氏。コーディネーターは境港市出身で、ノンフィクション作家の足立倫行氏が担当した。
水木氏は「妖怪は目に見えない存在だが、理解する気持ちがあれば、妖怪のほうから姿を見せてくれるはず」、荒俣氏は「妖怪は半分が人間で半分が霊のような存在。会うには、自分自身が妖怪の気持ちになることが大切」と述べる。
一方、京極氏は「主観と客観のすき間に妖怪が潜んでいる。水木先生と付き合うことが妖怪と付き合うことになる」と話す。林氏や山田氏は「東南アジアでは、精霊が人間を守っているという感覚で、いまだに日常生活に深く根付いている」などと発言。つめかけた妖怪ファンは次々と飛び出す興味深い話に、熱心に聞き入っていた。
境港は、港湾整備の拡充により漁港として、貿易港として目覚ましい発展を遂げている。水産物の水揚げ量は、四年連続で日本一を達成。日本海対岸諸国との定期航路は次々と開設され、環日本海時代の西日本の貿易・国際交流の拠点を目指し、鳥取県、島根県共同の境港FAZ(輸入促進地域)計画もスタートしている。
また、来年七月から九月にかけ、本市竹内団地を会場に、中国・四国地方では初のジャパンエキスポ「山陰・夢みなと博覧会」も開催される。
このように、海や港を中心に発展してきた境港市が、日本の“妖怪ブーム”の火種的な役割を演じることになろうとは、数年前には予想もしていないことだった。
しかし、来年の博覧会では、境港市館として「鬼太郎ワンダーシアター」を出展、十年三月の完成を目指す「水木しげる記念館」など、まだまだ水木しげるワールドは続き、よりいっそう妖怪の魅力を探求することになりそうである。

 

[ 315] 書籍案内:あっという間に年賀状 2008|gihyo.jp … 技術評論社
[引用サイト]  http://gihyo.jp/book/2007/978-4-7741-3213-6

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