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癒着とは?/ セントラルファイナンス

[ 470] カウンセリングサービス■心理学講座〜癒着の心理学1〜
[引用サイト]  http://www.counselingservice.jp/lecture/lec17.html

「癒着」という言葉を聞くと、企業間だったり官と民、政治家と支援団体などのどす黒い関係を思い浮かべるかもしれません。あるいは火傷や病気などで患部が引っ付いてしまうこともいいますね。どちらにせよ、あまりいい意味ではありません。
実際に自分の体の中にいたわけですし、自分の子どもが自分の分身のように感じられることも多いでしょう。それ以上の愛情を子どもに感じるときだってあるかもしれません。
でも、なかなかその手放しがうまく行かないと、必要以上に子どもに張りついてしまいます。まだまだ面倒を見てあげなければならない年頃でもあるだけになかなかそのバランスが難しいところですね。そんな葛藤を抱えられたお母さんも多いんじゃないでしょうか。
そんな風に、誰かと自分の境目がわからなくなってしまい、相手の感じている感情を自分のものと感じてしまったり、相手を一人の人間として認められずに自分として扱ってしまう状態のことを『癒着』といいます。
そうすると恋愛ならば別れるときに酷く泥沼化してへとへとになり、別れてからは連絡も一切取り合わないような関係になってしまいます。
癒着のパターンを作るのは母子癒着がほとんどなのですが、先に紹介したような表面に見える癒着(実際にお母さんとべたべたしてた)の関係ではなく、潜在意識にもぐっている癒着のパターンも実はあります。
どちらかというとこのパターンを持つほうが意識レベルでは全然違うことを考えているだけに自分自身でも受け入れられず、なかなかハードなんですね。
僕自身の臨床経験から「自分は母親から十分に面倒を見てもらってない」と感じてらっしゃる方の多くがこのパターンに当てはまるような気がします。
こうして心の中に封印することで、「甘えたい」という気持ちでお母さんと繋がるのではなく、「甘えてはいけない」という反対の気持ちを使ってお母さんと繋がろうとします。(ここでの心理描写は「好きと嫌いの心理学」を参照してください)
表面上的に繋がりが得られない分、心の中に理想のお母さん像を作って、そのお母さんと癒着するわけです。(だから、このパターンを持つ方は「母親とはこうすべき、ああすべき」という観念を多数お持ちな場合が多いんです)
でも、その心の内には“常に甘えられる存在を探してしまう”パターンが意識的・無意識的に備わりますし、一方では“甘えさせてくれなかった”ことへの怒り・恨み・憎しみのような感情を深く持っていたりします。
そうすると恋人が出来たときに最初は警戒モードで大人しくしていることも多いのですが、一旦自分の中で許可が下りると今まで満たされなかったすべての欲求を満たそうと強い依存の感情が表れます。それはまるで接着剤を付けて相手に飛びかかるようなもので、『蜘蛛女・蜘蛛男』なんて呼ぶことがあるくらいです。
また、大人になれば社会性を自然と持つようになりますので、その中でその思いを消化していくことも出来ますし、もし自分が親になったとしたら、満たされなかった頃の子どもが目の前にいるように感じ、その子を育てることで手放していくこともできます。
自分が母親になったときに初めてお母さんの気持ちが分かった・・・という声を聞いたこともあるかもしれません。お母さんの気持ちを受け入れ、許しが始まったのかもしれませんね。
怒りを処理するとその中からは、愛情に飢えている幼い男の子・女の子が顔を出すことがあります。それは甘えられなかった自分自身の姿かもしれません。
実はこの取り残された子どもの部分をまずは大人になった今の自分と繋げてあげる必要があるんです。この部分が抜けてしまうとその子は心の中を再びさ迷いつづけることになります。
一つは自分自身の心の中に癒着を作る原因となっている“甘えられなかった自分”を探してみることです。そして、その子と話をしたり、イメージを使って触れ合ったりして、繋がろうとしてみてください。

 

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