翌年とは?/ セントラルファイナンス
[ 112] なんでも評点:14歳の少女に腎臓を提供して命を救った男性が翌年その少女の父に命を奪われる
[引用サイト] http://rate.livedoor.biz/archives/50464354.html
セルビアのドラゴスラフ・テシクさん(58歳)は、昨年、ある14歳の少女が腎臓を病んでいると聞いた。彼女はまだ14歳という若さなのに、腎臓移植手術を受けないと、もう長く生きられないという。 テシクさんは、少女の両親に連絡を取り、自分の腎臓を提供したいと申し入れた。テシクさんから腎臓を譲り受けた少女は健康を回復し、失われかけた未来を取り戻した。 犠牲を払ったテシクさんも少女が元気になって、さぞかし喜んだことだろう。当然、少女の両親は、テシクさんに心から感謝したことだろう。 ところが、今年の10月15日、ロズニツァとバリェボを結ぶ道路上で、テシクさんはミレンコ・ブルマゾビクという男に喉を掻き切られて死んでしまった。ブルマゾビクは誰あろう、テシクさんが救った少女の父親である。 本件を伝えたセルビアの日刊紙Vecernje Novostiによれば、ブルマゾビクはテシクさんを襲ったとき明らかに気がふれていたという。警察が現場に到着したとき、ブルマゾビクはテシクさんのなきがらのそばで悠然とタバコをふかしていた。 ブルマゾビクは、首都ベオグラードから120キロほどに位置するロズニツァ近郊の村ヴェリコ・セロで農場を営んでいた。その日は早朝から、農場で大事に育てていた牛(注1)を数頭射殺するという狂気の行動に及んでいた。その後、何らかの形でテシクさんと接触を持ち、凶行に及んだと思われる。 伝えられている情報は詳細に乏しい。そもそも、テシクさんがブルマゾビクの娘に腎臓を提供するより前から2人が知り合いだったのかどうかも判然としない。もしかしたら、腎臓の提供は純粋に善意だけに基づくものでなかった可能性もある。 娘が腎臓の提供を受けるに当たって、農場を営んでいて裕福なブルマゾビクがテシクさんに何らかの見返りを約束した可能性も否定できない(注2)。しかし仮にそうであったとしても、娘の命の恩人であることに変わりはないはず。“恩を仇(あだ)で返す”の究極例と言うべきか。 注1:通貨に不安のあるセルビアでは、牛は値打ちものである。前に取り上げたことがあるが、ペニス増大手術の手術の費用を牛で支払ってもよいクリニックが人気を集めていたりする(「関連記事」参照)。 注2:東欧では、自分の臓器を売ってお金を作ろうとする人たちがいて、たまに珍ニュースとして取り上げられていたりする。 離婚目前の夫が腎不全に倒れたとき、17年前に交わした「いざとなったら私の腎臓をあなたに」という遠い約束を果たした妻 初めてお越しの方へ:コメントは承認制のため、管理者がうっかり見落としていて表示されなかったり、他の理由により永久に表示されないこともあります。このサイトをあまり楽しくないと思っている方はコメントを入力するだけ時間の無駄のようです。また、コメントに露骨な表現が含まれている場合は、その部分が字化けする仕様になっています。あしからず。 ネタとしての珍奇さと、読み物としての面白さのバランスが取れた記事100本を厳選 ― 読んで楽しんだ後は、仲間との話のネタが100本も増えます 全国書店店頭で購入できます。店頭に見当たらない場合は『なんでも評点 世界のありえな〜い100選』とご用命ください。 このサイトでは、主に海外の珍ニュースを題材にした読み物記事をほぼ毎日掲載しています。サイト名の「評点」は、もともと話題に10段階の評点をつけていたことに由来しますが、最近の記事には原則として評点をつけていません。ただし、書籍版なんでも評点では、3つ1セットの五段階評価方式で“評点”が復活しています。 当ブログはリンク無制限です。トラックバックとコメントは、手動で確認した上、表示させていただきます。いずれも、表示されるまでに時間がかかります。投稿したコメントや送信したトラックバックが表示されない場合もあることをあらかじめお断りしておきます。特にトラックバックはリンク元の確認に手間取って反映が遅れがちなので、ご了承ください。 ナビゲーション:右側にあるボタンで上の記事(1つ新しい記事)または下の記事(1つ古い記事)に移動できます。ページトップのフレームの中にピックアップ記事へのリンクがあります。検索ボックスの下のボックスから特定年月のバックナンバー・ページに移動できます。 当ブログの記事の多くには、ソースとした英文記事がありますが、英文を単純に日本語に翻訳したものではありません。あくまでソースを題材とした読み物記事です。報道記事ではなく、読み物として楽しんでいただけるような構成にしてあります。 また、独自に調査した情報を加えていたり、独自の見解を盛り込んでいることが多々あります。よって、ソースは存在するものの、当ブログの記事は独自かつ独立したものであり、その著作権は当ブログに帰属するものと解釈いたします。 したがって、当ブログの記事を引用なさるときは、必ず出典として当ブログの名称またはURLを明記してください。できれば、ハイパーリンクでこちらに移動できるようにしておいてください。 記事の大部分を個人のブログまたはWeb サイトに“転載”した上、独自のコンテンツを付加せずに1つの記事として完結させるような行為はおやめください。記事転載の上、出典表示やリンクがないというような悪質なもの(盗用行為)に関しましては、プロバイダーに削除願いを出すなどの断固とした処置をとらせていただきます。 実際、上に該当するような例(盗用行為)が何度か発生しており、このような断り書きを明記せざるを得ない状況になっております。 なお、2ちゃんねるなど、個人に所属しない媒体での全文転載は、リンクが付けられている限り許容いたします。 当ブログがテクノラティ発表の「最も多くのブログからリンクされている、影響力の強いブログの上位100件」に常時ランク入りしていたらしいことに最近気づいた。「影響力」の意味がちと違うと思うのだが、テクノラティはリンクの多さに基づいて判断している模様。 |
[ 113] トレイル・リッジ・ロード 通行止 10月中旬から翌年の5月下旬まで ロッキー山脈国立公園 Rocky Mountains N.P. Trail Ridge Road - Memphis Belleさんの旅メモ - Yahoo!トラベル
[引用サイト] http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/Nana/buzz/22198.html
ロッキー・マウンテンズ国立公園を縦断するトレイル・リッジ・ロードの最高海抜は12000フィートを超えています。トレイル・リッジ・ロード西側のティンバー・レーク・トレイル・ヘッドから東側のメニー・パークス・カーブまでの区間(以下中央区間と記す)は、例年、10月中旬から翌年5月下旬まで通行止めになります。道路オープン日時とクローズ日時は天候次第です。(写真を左クリックすると拡大画像が表示されます)私が此処を訪れた1995年は、9月中旬に降雪があり、中央区間は閉鎖されました・・・が、その後、天候に恵まれ続けたので、10月初旬に、中央区間の閉鎖を一旦解除しています。この年は、10月中旬の本格降雪で、翌年の5月下旬まで、中央区間を閉鎖しています。1995年当時、インターネットは一般に普及していません、電話で、中央区間の状況を、ロッキー山脈公園に問合せます、『本日の午前10時から再開通させます』と回答です、予定変更です、早速、荷物を纏めて、ティンバー・レーク・トレイルヘッドに向かいます、私は再開通一番乗りを目指していたました、が、私がトレイルヘッドに到着した時には、既に、先客万来です、話を聞くと、皆さん、全員、口を揃えて『一番乗りを目指していた』と言っていました、そうこうしているうちに、公園局の車両が下から登ってきます、パーク・レインジャーさんが金網のゲートを開けて下さり、仲良く一列に並んで、アルパイン・ビジター・センターを目指します、パーク・レインジャーさんの車はビジター全員を先に行かせた後で、アルパイン・ビジター・センターに向かって車を発信させていました。感謝、感謝です。メニー・レークス・カーブのゲートも、午前10時に開けていますから、どちらからも対向車が有りません、何とも、嬉しい山岳ドライブです。公園局のパンフレットには『アルパイン・ビジター・センターは午前10オープン』と書かれています・・・当然の事ながら、再開当日の午前中はクローズでした。詳細は以下のオフィシャルURLにて、http://www.nps.gov/romo/planyourvisit/road_conditions.htm5月のゴールデン・ウイーク時期、ラッセン火山国立公園に登る道は通行止めだと思います!クレーター・レーク国立公園のリム・ドライブは通行止めだと思います!ロッキー山脈国立公園のトレイル・リッジ・ロードは通行止めだと思います!グレーシャー国立公園のGTTSロードは通行止めだと思います!ヨセミテ国立公園のタイオガ・ロードは通行止めだと思います!ヨセミテ国立公園のグレーシャー・ポイント・ロードは、(運が良ければ、5月初旬に)オープンしているかも? |
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