アットローンのサイトです。
懸賞 好条件 年月日 青森 かかり ポリシー プレス られる 旭川 お知らせ 進み 了承 写し 都市 自由 教え 常陽銀行 不動産 状況 部活 関東 助け合い アルバイト 呉服 店舗 賢い 無し ちゃんと 思え

ニコニコとは?/ アットローン

[ 567] ニコニコとヤフーが今、手を組んだ理由 - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/09/news124.html

協力を持ちかけたのはヤフー──「ニコニコ動画」とヤフーの各サービスが連携する。ヤフーのオープン化戦略と、ユーザー層を広げて収益力を高めたいニコニコ動画の思惑が一致した。
ドワンゴとヤフーは5月9日、ドワンゴ子会社・ニワンゴが運営する「ニコニコ動画」とヤフーの各サービスで、包括的に協業すると発表した。ニコニコ動画は国内最大の動画投稿コミュニティーだが、女性や30代以上の層へのリーチや収益力が弱く、日本一のユーザーベースや強力な広告インフラを持つヤフーは、Web2.0型コミュニティーへの取り組みが課題。それぞれの弱点を補いつつ、新しいビジネスモデルを模索していく。
左からヤフーの喜多埜裕明COO、ドワンゴの小林宏社長、ニワンゴの杉本誠司社長。小林社長は「日本のネット業界をけん引してきたヤフーと、サービス開始して1年ちょっとのニコニコ動画が連携できることを感慨深く、うれしく思っている」と話した
ヤフーは動画投稿サービス「Yahoo!ビデオキャスト」も運営しており、ニコニコ動画は競合に当たる。井上雅博社長は以前、「ヤフーのサイトは何でもありのカオス状態にはしない」と話し、“カオス状態”のニコニコ動画や、その背景にある「2ちゃんねる」文化に否定的な見方も示していた。
対するニコニコ動画は、男性ユーザーが71%、10代・20代ユーザーが75%という「男性中心・若年層中心」のサービスで、女性や30代以上のユーザーの拡大が課題。2000万ものアクティブIDユーザーをかかえ、幅広いユーザー層を持つヤフーの集客力は魅力。ヤフーの課金・広告インフラを活用し、いまだに赤字というニコニコ動画事業の売り上げ拡大を図りたい考えだ。
ニコニコ市場はYahoo!ショッピングに対応することで商品ラインアップを拡充。Yahoo!ショッピング店舗の出店者が自ら、商品説明を動画で投稿したり、販売する商品へのリンクを“ネタ”として動画に掲載し、市場を盛り上げる――といったことも期待する。
発表会に出席したドワンゴの小林宏社長によると、多くのECサイトから「商品を掲載したい」と引く手あまただったというが、Amazon以外には対応していなかった。小林社長は「ユーザーに受け入れられるか分からず、当初からあまり拡大するつもりはなかったが、これといった理由はない」と説明しつつ、小声で「めんどくさかったから……?」と隣に座るニワンゴの杉本誠司社長に話しかけ、杉本社長が苦笑する一幕も。
同日から、ニコニコ動画の検索インデックスをヤフーに提供する。Yahoo!JAPANの動画検索からニコニコ動画の動画がヒットしやすくなったほか、ログイン後のページに書かれた情報も検索できるようになった。Yahoo!ツールバーからも、ニコニコ動画の動画検索ができるようにした。
Yahoo!オークションのAPIを利用し、ニコニコ動画経由でYahoo!オークションの商品を入札・落札できる機能や、動画で商品を紹介しながらオークションに出品できる新機能を開発する。「コメントで入札できるようにするなど、オークションそのものの新しい楽しみ方、マーケットを生み出したい」(杉本社長)
Yahoo!ウォレットとも連携し、ニコニコ動画の月額利用料をウォレットで決済できるようにする。ヤフー子会社オーバーチュアが提供する検索連動広告も、ニコニコ動画に導入する。
「ただリンクを張ってお互いにトラフィックを流すのではなく、いくつもの取り組みでご一緒する。マネタイズを含め、ネットの世界を盛りあげ、発展させていきたい」(喜多埜COO)
昨年7月、ヤフーが「一緒に何かできないか」と話を持ちかけた。当時、ニコニコユーザーは200万人程度。著作権を侵害した動画が多く投稿されて問題となっていたこともあり「驚いた」と小林社長は打ち明ける。ヤフーも著作権問題は気にしており、その時点でがっちり組むという結論には至らなかった。
「数々の苦労をしてまいりました」――小林社長は著作権に関連する問題で、努力を続けてきたと語る。昨年3月には主要ゲームメーカーに対し、ゲームのプレイ動画が投稿されていることについて説明。「これはけしからんという会社は1社もなかった」
レコード会社や日本音楽著作権協会(JASRAC)とは昨年6月ごろから協議の打診を始め「何回か門前払いを受けたが、9月ぐらいからお話できるようになった」という。「どの団体や権利者にも『やめろ』とは言われなかった。こういったサービスは、もうちょっと前なら訴訟の嵐で沈没していたかもしれないが、時代にマッチしてきたのかもしれない」
ヤフーの動画投稿サービス「Yahoo!ビデオキャスト」とは競合するが、喜多埜COOは「正直、ちょっと出遅れているサービス」と認める。「難しいところだが、ビデオキャストは単体でユーザーを伸ばすより、ヤフーのサービスとくっつけて伸ばしていく。ニコニコには、ヤフーにはできない要素がある」(喜多埜COO)
「Yahoo!経由でアクセスが増えるとバックボーン増強が必要になり、黒字化がまた遠のくのでは」――そんな質問に対して小林社長は「始めてみないと分からないが、大変かな、と思っている。心の準備はしているが、特別な準備はしていない」と冗談めかして語る。
喜多埜COOは「ヤフーもできる限りサポートしていきたい。お互いがうまくもうかり、バックボーンへの投資も楽勝、というふうになれば」と期待を述べた。
スマートフォン向けWeb版ビジュアルボイスサービス登場留守番電話サービスに残されたボイスメールの一覧をWebで管理できるサービスがスタートした。

 

[ 568] ひろゆき氏、「ニコニコ」ヒットでも「動画は“来て”ない」 (1/2) - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/11/news117.html

「ニコニコ動画」の人気が止まらず、累計再生回数は3億回を超えた。だが「動画サイトはまだ“来て”ない」とひろゆき氏は慎重な見方だ。
ひと昔前までは「重い」「再生が面倒」などと敬遠されてきた動画コンテンツが、ここ数年で急速に一般化した。YouTubeをはじめ、Flashで手軽に再生できる動画配信サイトが人気を集め、国内ではニワンゴ「ニコニコ動画」の人気が止まらない。だがニワンゴの取締役で、2ちゃんねるの管理人・西村博之氏は「動画サイトはまだ“来て”ない」と語る。
ひろゆき氏は、クリエイターのネットワークを運営するロフトワークとパズブロックが主催したセミナーに参加し、動画サービスの可能性やクリエイターの条件などについて語った。ロフトワーク社長の諏訪光洋氏がモデレーターを務め、パズブロックの長田恒司氏も参加した。
ひろゆき氏は「動画は“来てない”などと言い、いきなり落としてしまって済みません」とのっけから謝罪した
諏訪氏が「ネット上でムービーが来る来る、と言われていたが、この1年でようやく来たかな、という印象がある」と振ると、ひろゆき氏は「来る来ないの話で言うと、来ないというのが現実」といきなり冷や水を浴びせる。
「動画はトラフィックがやたらと大きくなってしまい、回線コストがかかるのでなかなか規模が広げられない。YouTubeのトラフィックコストは月間2億円、年間だと数十億円になると聞くが、年間の利益は1億5000万円程度。それでビジネスが成立するかというと難しいのでは」(ひろゆき氏)
「とはいえ、エロ動画は2年前ごろから収益モデルができてきている。エロでうまくいけば、いずれ一般化するというのがネットでは」と諏訪氏が食い下がると、ひろゆき氏は「有料配信するとしても、課金システムにもコストがかかる。高画質できちんと動画を送ろうとすると割に合わない」と指摘した。
「ニコニコ動画では、アニメの主題歌の背景映像に別のアニメを載せるというコンテンツがよくある。こういった動画は、ガイナックスのクリエイターもWeb以前から作りたがっていたもの」と長田氏はトリビアを披露
PC向けは無料とし、携帯電話版を有料化して稼ぐというビジネスモデルも考えられる。ニコニコ動画もこのほど携帯版(対応機種はNTTドコモの90xi/70xi限定)のテストサービスを始めたが、ひろゆき氏は携帯版の収益化も現状では難しいと見ている。
「モバイル版はよく使われていて、需要があることは分かったが、パケット代はドコモに落ちていてニコニコ動画には1円も入ってきていない。パケット代を払った上で、動画にもお金を払うというユーザーは限られていて、市場はかなり狭いのでは」(ひろゆき氏)
諏訪氏は、日本と海外の動画コンテンツの性質の違いについて「日本だと既存コンテンツのコラージュ的なものが多いが、海外だとユーザーが自分自身を面白おかしく撮った動画が人気。国内でも海外のような流れはありえるだろうか」と2人に尋ねる。
長田氏は「日本人は手工芸的なものを作るのが好き。アニメのようなものが主流を占める状態は変わらないだろう」と展望。ひろゆき氏は「人間が出て面白いことをするなら、テレビをつければ無料で見られる。それをいちいちネット上で、小さな画面で見る必要はない」と一蹴した。
ネット動画の普及とともに、Webの動画CMがクリエイター活躍の新たな場として期待されている。諏訪氏は「CM映像を安価に作るニーズが高まるのでは」と述べるが、ひろゆき氏はこれにも否定的な見方だ。
諏訪氏(=画像)は「Flashクリエイターが若年層に広がり、ここ数年で学生も増えてきている」と語るが、ひろゆき氏は「Flash制作ソフトなんてあんな高いもの、学生で買えるんでしょうかねぇ?」とつぶやき、諏訪氏が「体験版で作ってるんです」と取りなす場面も
「CMは、ものを告知するだけの目的ならば例えば『大根198円』とか連呼していればいい。ただブランディング広告となると、CMの質が商品イメージとリンクしてしまう。質の低い動画を使ってブランディング広告を展開しようという企業はそんなにないと思う」(ひろゆき氏)
諏訪氏は「バズ広告のトリガーとしてはありえるのでは」と可能性を語るが、ひろゆき氏は「例えばマイクロソフトのようなブランド価値の高い会社が、敢えてしょぼいCMを展開すれば、そのギャップが惹きつけるだろうが、金のない会社がしょぼいものを作っても、ギャップもなくてしょぼいものがあるだけ。プロレス的に、ネタの1個としては成立するだろうが、手法としては確立しないだろう」と返した。
これに対し長田氏は「お金をかけずにアイデアで勝負することはできる」と指摘。ひろゆき氏も、今後活躍できるクリエイターはアイデアが重要だとし、「絵がうまいとか、プログラミングができるといった部分は、今後の技術やノウハウ進化でどうにかなるかもしれないが、コンテンツはアイデア次第。(個人制作のFlashアニメがテレビ番組・映画になった)蛙男商会のフロッグマンさんは、ぼくから見ても絵はうまいとは思えないが、すごいのはアイデアと行動力。目に見えない、手先じゃない部分の違いが重視されるのでは」と語った。
動画サイトには、テレビ局などの著作権を侵害したコンテンツが投稿されることも少なくない。諏訪氏は「コミケでは(漫画などの2次創作が権利者に無断で行われているが)『出版社に損をさせなければいい、という暗黙の了解がある。ネット動画でも同様な仕組みを可能にできないだろうか」と提案するが、ひろゆき氏はこの考え方にも否定的だ。
スマートフォン向けWeb版ビジュアルボイスサービス登場留守番電話サービスに残されたボイスメールの一覧をWebで管理できるサービスがスタートした。

 

戻る

アットローンのサイトです。

アットローンのサイトです。