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思いとは?/ アットローン

[ 190] ぬるぽなのはいけないと思います
[引用サイト]  http://prohibit-nullpo.seesaa.net/

産経新聞より自民党がテレビ朝日に謝罪要求 後期高齢者医療制度報道で 自民党は6日、テレビ朝日が報道番組「報道ステーション」で後期高齢者医療制度に関して「無関係な映像を使い国民に誤解を与え、自民党役員の名誉を毀損した」として抗議し、訂正放送と謝罪を求める通知を出した。また、テレビ朝日に無期限で党役員会と役員連絡会の冒頭撮影を拒否する方針も伝えた。続きを読む
大紀元時報より四川大地震:震源地で大量のコンクリート噴出、地下核施設爆発か 【大紀元日本6月3日】四川大地震の震源地付近の山で、地下からコンクリートの塊が大量に噴出した。専門家は、地下で核施設の爆発の可能性を示唆した。続きを読む
産経新聞より人件費削減案 労組と対決 職員「子供4人いる」「退職金見込みマンション」 橋下知事は、府労連との団交の場で「マイナスをリセットして府の財政再建を果たしたいとの思いで、人件費削減案をまとめさせた。内容が厳しいことは承知している。緊急避難的でやむを得ない状況だが、一律カットは本意ではないので早く終了して、きちんと働く人が報われるようにしたい」と協力を求めた。続きを読む
産経新聞より「女児十数人にわいせつ行為」 元市立小教諭を強制わいせつ容疑逮捕 女子児童への強制わいせつ罪で起訴された広島県三原市中之町の元市立小学校教諭、森田直樹被告(42)が、別の女子児童に乱暴していたとして、県警三原署は3日、強姦の疑いで森田被告を再逮捕した。容疑を認めているという。続きを読む
読売新聞より児童の列に車で突っ込む、逮捕の男「指をさされ、腹立った」 2日午前7時40分ごろ、千葉県松戸市古ヶ崎4の市道で、登校していた市立古ヶ崎小学校の児童数人の列に軽乗用車が突っ込み、小学1年男子(6)が左ひじや頭に軽傷を負ったほか、3年と4年の児童2人もひじにすり傷を負うなどした。続きを読む
ネタ元:情報屋さん。アコーディオンの達人アコーディオンと聞いても何の楽器か一瞬ぴんとこなかった無学な俺が通りますよネタ元:はぅわ!【似すぎだろ】 吉野家より美味しいと評判の牛野家に潜入取材ネタみたいな名前ですねwネタ元:ハプニング動画王国【ドッキリ動画】靴屋でハイヒールを着用する男性さすがの俺もこれはひくわwネタ元:はっぴぺ通信2ドラゴンボールのキャラに実写版キャストの顔を合成してみた怖いってwネタ元:ニュー得ブログタウンページのCM集wwwテラ才能の無駄遣いwww前フリ長いな・・・w

 

[ 191] 日々の思い
[引用サイト]  http://willseeds.txt-nifty.com/omoi/

毎日毎日、教育のこと、子ども達のこと、世の中のこと、真面目なこと、他愛ないこと、色々なことを考えています。
今日は結構ハードな日で、明日は1週間で一番ハードな日の上、新人さんが1人レッスンスタートになるのと、恐らく10分か15分ぐらいだけ、遥々福岡から教室に寄ってくださる方もおられる予定で、なんだかんだバタバタしそうな予感…。
というわけで、今日は早々に休ませて頂こうと思っておりまして、ブログは手抜き更新…。ある6年生男子の今日のひと言……。
ちなみに、過去、既に卒業して中学生になっている子たちに嘘をつかれたことはあったものの、今日の彼はそういう嘘をつくタイプではない…。
幸か不幸か、生まれつき髪の毛の色が赤いというか茶色いというか、薄い方なので、黒髪の人よりは目立たないとは思うものの……。むぅぅ、そんなところにストレスが現れていたとは……。
最近、友人が出張で海外に行った。私自身は小さい頃からどちらかというと出不精で、知らないところに行くことになると、出発前にお腹が痛くなってしまうようなところのある子どもだったから、初めて飛行機に乗ったのは完全に大人になってからだったし(かといって、乗るのは特に怖くも何ともなかったけれど)、国内の旅行にも特に進んで行くことはなかった。その影響もあるのかどうか、私は地理の勉強がとても嫌いで、中学時代の試験ではしばしばなかなかに見事な点を取っていたものだ。
ただ、過去何度も白状しているように、私は勉強が好きだったわけではないし、興味のないことは進んで勉強したりなんてしないヤツで、おまけにテストの点が悪くても気にしない性格だったため、結局中学1年で地理の授業を受け、受験のときに少しは勉強したものの、それ以降、「地理」について新たに学ぶなんてことのないまま大人になった。
その後も、学生時代に家庭教師のバイトをしていても、塾講師の時代にも、そして今も、子どもに地理を教えるシチュエーションにはなったことがないので、中学時代以降、私の中で地理の知識はごくごく僅かしか増えていない。(もしかしたら減っている可能性も否めない…(汗))
で、今回、友人が渡航した国では22時まで太陽が沈まないと聞き、名前はよく知っている国なのに、へぇ〜と驚いてしまった。おまけに、その国では日本の感覚では早朝から仕事が始まる代わりに15時頃に仕事が終了になったり、たっぷり午睡を取った後また仕事に戻ったりするという。
でも、例えば中学時代、もし先生が「この国は夜22時頃まで太陽が沈まないんだよ」と話してくれていたら、どうだったんだろう?きっと、日本では22時なんてとっくに真っ暗なのに、なんで22時まで沈まないんだろう?と疑問が湧いたのではないだろうか。疑問を持つと調べずにはいられない性格の私は、もしかしたらそこから、地軸の傾き、緯度や経度、それぞれの国の気候なんてものに行きついて、どんどん興味が広がったかもしれない。
もちろん、そんなのは今だから思うことで、仮に中学時代にそれを聞いていても、「ふぅ〜ん、そうなんだ」と思って終わっていたかもしれないけれど、少なくとも、普段自分にとって当たり前のことが国によって異なるのだということを知らされていれば、もう少し違った見方で地理を学べたかもしれないと思う。
もちろん、それは地理に限ったことではないだろうけれど、私の中で社会や理科、英語は主に暗記科目という位置づけで、ただひたすら暗記して、知識の量をテストで計られるという印象を持っていたため、テストの点が悪くても、「覚えなかったんだから仕方ない」みたいな割り切りをしていたのは事実である。でも、テストの点を気にしないのであれば尚更、小さなきっかけで私の地理嫌いはもっと違っていたかもしれないとも思わないではない。
勉強法の本などを読むと、社会の勉強には実際にその地を訪れてみるのがいいとか、生活に関連させるのがいいとか書いてあることが多い。それを読むたび、まあそうだよなぁと思ってはいたものの、それでもやはり社会を学ぼうという気は起きなかったので、読みっぱなしで過ごしてきた。
ただ、今回改めて感じたので、これから学校で地理を学ぶ子たちが私のような「暗記地理嫌い」にならないためにも、親御さんたちに何かちょっとでも意識していて頂けたらいいなぁと思って書かせてもらった。まあ、普段の仕事には見事なまでに関係ない話だけど…。(汗)
3月にある本を読み終えたとき、考え込んでしまったことがある。うまくまとまらず、いつか書こうと思ったまま時が経ってしまったけれど、偶然にも、その本をさくら個別の國立先生がつい先日読み終えられたとのことで、ブログで紹介しておられたのを見て、思い出した。
発展途上国に学校と図書館を作ることを目的としたNPOを作り、活動している方の本だったのだけれど、そこで紹介されている発展途上国の子どもたちは勉強したくてもできない、本を読みたくても読めない…そんな環境に置かれている。
先日、あるテレビ番組では、有名人が描いた絵をチャリティーオークションにかけて、その代金でカンボジアに学校建設をしようという企画をしていた。テレビに映し出されるカンボジアの子どもたちは、屋根も壁もまともにない校舎で、ぎゅうぎゅう詰めになりながら、一所懸命勉強していたし、そんな恵まれない環境での学習すらできない子どもたちもいるのだそうだ。
今の日本では小中学校は義務教育になっていて、子どもが望めばそれらの教育を受ける権利は保障されている。私自身、生まれたときにはそれが当たり前で、教室には立派な黒板、椅子や机、それぞれ1冊ずつの真新しい教科書を配られ、図書室には本がたくさん並んでいた。戦後何十年も経って日本で生まれ育った人間にとっては、例外はあるにしろ、殆どの人間にとって恐らくその環境は何ら特別なものだと意識したことすらないのではないだろうか。
しかし、では、そんな恵まれた環境にある私たちは果たしてその環境に感謝しているだろうか?その恵まれた環境を大いに活用しているだろうか?
何も特別なことではないと思っているから、当然「環境に感謝する」ことはなかなか難しいことだろうし、また、それは当たり前のことであれば、「恵まれている」と意識することもないのだろう。
本の中に描かれた子どもたち、テレビに映し出された子どもたち、他にも世界中の多くの国で、満足に教育を受けられない子どもたちは数え切れないほどいるのだろう。そして、受けられないからこそ、受けたいと切望し、わずかな機会でも真剣に学ぶのだろう。
発展途上国に対し、様々な先進国からの支援がなされ、学校が作られ、子どもたちに学びの環境が与えられる。それは本当に素晴らしいことだ。心から学びたいと願った子どもたちは、きっとものすごい勢いで知識を吸収し、能力を伸ばしていくに違いない。
食糧さえ全く自給できず、資源もほとんど持たない日本。それでも、これまでは、素晴らしい技術がこの小さな日本を支えてきたのだろう。やはりまだうまくまとまらないけれど、これからの日本を考えるとき、やはり何より先ず第一に、子どもたちには「自分でしっかり考えられる人間」に育ってほしいと思う。
今日の帰り、予定より少し遅くなり(それでも、以前よりは随分早く帰るようにはなったのですが)、21時半過ぎに教室の最寄り駅に着きました。通勤にはICOCA定期を使っているのですが、今回の事件で再発行をしてもらっていました。ですが、古いカードが戻ってきたので、最初のデポジット分が返金してもらえるかもと、とりあえず尋ねてみようとみどりの窓口に行きました。
と笑顔でカードを受け取ってくださり、手際よく手続きをしてくださった後、500円玉を手渡してくれる際に、やはり笑顔で
と言ってくださいました。これは間違いなくマニュアルなんかじゃなく、その方が自然に発してくださった言葉なのだと思います。そして、多分ですが、単に見つかって500円戻ってきたことを「よかった」と言ってくださったのではないんじゃないかなと思います。なんだか疲れも軽くなり、とてもあたたかな気持ちになりました。
この話題を続けていると、まだ皆さんに心配をさせてしまうのではと思いますが、体はすっかり元気で、怪我もほぼ完治に近づいていますので、どうぞご心配なく。ただ、今回しみじみ感じたことを書かせてください。
事件直後、警察で聴取を受けている間に、失ったカードの停止依頼の電話をかけていいですよと言ってもらったので、お話の間あいだに銀行やクレジット会社に順に電話をした。そのとき、24時間対応の紛失届を受け付ける窓口の方の対応が本当に各社異なっていた。
今のご時世、悲しいかな、私のように盗難に遭って連絡を入れる方も少なくないだろうと思う。電話で「先ほど引ったくりに遭って…」と説明を始めると、そのひと言を聞いた瞬間に、本当に心のこもったような口調で「それは大変でしたね。大丈夫ですか?」と言ってくださった某クレジット会社の方。他にも銀行の方なども「大丈夫でしたか?」などと声をかけてくださった方もおられた。そんな中、もう完全なまでに義務的に、恐らくマニュアル通りに、しかし、明らかに面倒そうに対応をされた会社もあった。
翌日から遠方に出かけたため、顔は腫れあがり、それを隠すために髪を下していたし、化粧もろくにできなかった私は、髪で顔を隠している失礼をお詫びするために、また、必要なものを購入する際や、失ったものの手続きをする際などにも、事件のことを口にする機会が何度かあったのだけれど、そのたび、人それぞれの反応が返ってきた。
もともと私のことを知っている方たちはもちろん皆さん心配して言葉をかけてくださったけれど、見ず知らずのお店の方や仕事でお尋ねした先の方など、初めて会う方でも慰めやいたわりの言葉をかけてくださる方がたくさんおられ、咄嗟のときにそんな対応をしてくださる見ず知らずの方に感謝した。
そして、事件の少し前に、現在加入している保険会社の女性から保険内容の説明の電話がかかってきて、まあ、それは口実で、どうやら新しい保険の紹介をしたかったようなのだけれど、その方はなんだか人間味があって、資料を一度見てほしいとのことだったため、了解した。その方は週明けの月曜に電話をくださると言っておられたのだが、その日はまだ全然何も落ち着いてはおらず、資料を見るどころではなかったので、かかってきた電話でまずお詫びをした。すると、一瞬言葉に詰まられ、「そうですか…。それは大変でしたね。大丈夫でしたか?」と言ってくださり、まだ資料を見ていないことを詫びると、それを全く責めることなどなく、しばらく時間をおいてまた連絡すると言って、「どうぞお大事になさってくださいね。」と電話を切られた。
しかし、一方で不愉快な思いもしたりもした。随分以前に勧誘の電話がかかってきて、断りきれず、その後資料も送られてきたのだが、特に興味もなかったためそのままにしてあった別の保険の営業の女性から電話がかかってきた。マニュアル通りの口調でしゃべるその女性に対し、数日前に引ったくりに遭ったところで、ようやく少し落ち着いてきたところですから、今は保険どうこうを考える余裕はないと伝えたにも関わらず、これまで何度も電話したこと、でもずっと留守だったことを不満げに口にする女性。その上、わざわざ資料を送ったんだから検討しろと言わんばかりの口調に、さすがに私も苛立ち、「こんな状況でまだ怪我も治っていないのに、保険のことを考えなくてはいけませんか?」と強めの口調で言うと、焦ってもごもご言って電話を切った。
私は営業という仕事をしたことがないけれど、もし保険に入るとしたら、迷わず前者の女性にお願いする。仮に保険内容が若干劣るとか、保険料が若干高いとか、そんなことがあったとしたって(もちろん程度にもよるだろうけど)、多分私は前者の女性を選ぶ。魅力的な商品を扱っていたとしても、後者の女性からは絶対買おうとは思わないだろう。
マニュアルで対応できるような内容であれば、もしかしたらそれほど差を感じないのかもしれない。しかし、相手が予想外のことを言ったとき、マニュアルに書かれていない対応を迫られたとき、そんなときにはきっとその人自身の人間性が出るんだろうなと思う。私が被害に遭ったことを知った保護者の中には涙を浮かべてくださった方もおられた。全くの他人の私のために涙を浮かべてくださる、そんな方たちにいつも見守って頂いているんだなと心からありがたく思った。
遠い昔、震災の時にも感じたっけ。そういう緊急のときにはその人の人間性がよく表れる。いい面も悪い面も。咄嗟のときにも相手を思いやれるような、そんな人間でありたいと思う。
月も変わり、5月中にカバンも見つかったし、怪我もほとんど治ったし、そろそろこの話題もおしまいにしなきゃなとは思っています。カバンやその他こまごましたものも、消毒用アルコールで拭いて、今日お日様にあてて干したので、気分的にもようやく少しすっきりしました。
結果的に、失ったものは現金だけで(まあ、色々な手続きで時間も手続きの費用なども失いましたが)、夜道を歩く恐怖心がまだかなり色濃く残ってしまっている以外は、むしろ改めて自分は幸せなんだなと気づかせてもらえたことの方が多かったように思います。
今回のことで色々なことを感じ、それについてはまだ今後書かせて頂くかもしれませんが、とりあえず体の方はもうご心配頂くことはありませんので、気にかけてくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。きっと、皆さまのお蔭で予想以上に早くよくなったのではと思っています。ありがとうございます。
事件の後、かなり長い時間、警察で事情聴取を受けたのですが、その際、初めに思い出せる範囲で被害を順に挙げていき、それを警察の方が記録していかれました。その最初の段階の情報を「広報」という形で警察からマスコミへお知らせをするそうです。それを聞いたマスコミ各社が独自の判断でそれを記事にするようですが、翌日そのまま遠方に出かけた私に、友人が「新聞に出ていたよ」と地元紙の記事の写メを送ってくれました。私は「教室をしています」と言ったのに、なぜか勝手に「塾経営」と発表されたようで、そこには事件の場所、時刻、私の年齢と共に「塾経営」の文字と初めに思い出した分の被害金額などが書かれていました。
見出しはいきなり「塾名簿などひったくり」。おまけに、本文を読んでも、「塾の生徒名簿と現金…が入った」と、何よりまず最初が「生徒名簿」のこと。もちろん、失っていいものではなかったと思っていますし、とてもとても不安で、だからこそすぐに警察の方にも話したのですが、「名簿」と書かれたものは子どもたちの名前と電話番号のみを一覧にしたもので(もちろん、だからなくなっても大したことないなんて思いませんが…)、けれど、その一紙だけはなによりもそれを大きく取り上げていました。
まだ精神的にもかなり参っているときにその記事を読んで、本当に落ち込みました。この新聞は、個人情報を持ち歩いていた私が悪いんだと言っているんだなと…。
ただ、個人で教室をしている私にとって、例えば急に出先で具合が悪くなったり、交通機関のトラブルでレッスンに間に合わなくなったりということがあった場合、すぐに連絡しなければならないわけですし、それもあって、仕事の日は電話番号だけはいつもリストにして持ち歩いていました。仮にリストにする代わりに全て携帯に登録していて、携帯を失っていたらやはり同様、もしくはそれ以上大変なことになっただろうと思いますし、事件後、警察の方にもお話したのですが、だとすれば、全てを脳みそに入れる以外方法はないのでは…と。
現実問題として、それは私の脳みそでは無理なことですし、それでも新聞はひったくり被害に遭った私より、名簿(というのかどうかも微妙ですが…)をひったくられた私の落ち度を責めているようにしか読めませんでした。(もちろん、私に責任がないとは言いません。大切なお子さんをお預かりしているのに、不安な思いをさせてしまったことは本当に申し訳なく思っています。)
新聞によって書かれる内容が違い、知らされる情報が違い、それぞれの記者の価値判断、優先順位があり…。そういうことなんだなと…。
事件後、それぞれの保護者の方にお詫びをしましたが、結局誰ひとりとして私を責める言葉を口にされた方はおられず、それどころか、お詫びをしたことでかえってご心配頂き、お気遣いくださった方が本当に本当に大勢おられました。
多分、今回のことも、私は失ったものより得たものの方がずっとずっと大きかったんだろうなと思っています。お金なんかじゃ絶対買えない、本当に大切でかけがえのないお気持ちを沢山たくさん頂きました。改めて、心からお礼申し上げます。
いつの時代も「最近の若い者は…」なんてことは言われ続けてきたのだと思うし、そういう意味では私たちだって若い頃にはその頃の大人たちに「全く最近の若い者は…」と思われていたのだろうし、だからもちろん一概には言えないとは思うけれど、それでもやはり、最近なんだかおかしいよ…と思うことが多くなっているのは多くの方が異論のないところなのではと思ったりもする。
その「なんだかおかしい」の最たるところは、簡単に人を傷つけたり、命を奪ったりすることなのではないかと。先日も、マンションの2軒隣の女性を殺害したという事件があったばかりだけれど、人をあやめることだけでもものすごいことなのに、最近のニュースではしばしば「ばらばらにして…」という言葉を目にすることもある。
普通の感覚だと、その状況を想像するだけでも具合が悪くなりそうなことなのに、それをさほどすごいことではないかのようにやってのける人がいる。
そして、今回私が遭った事件だって、遊ぶ金欲しさにゲーム感覚で人を恐怖に陥れるなんてことをやって平気でいられる子たちが、悲しいことではあるけれど、恐らく少なからずいるのだろう。
猟奇的な事件は昔からあったとも言われているし、昔は今ほどメディアが発達していなかったから、最近極端に増えた印象を受けるのだというような意見も聞いたことがある気はするけれど、それでもやはりどうにも違和感を感じる。
人を傷つけたり、あやめたりするのではないにしても、若い子たちが簡単に自らの命を絶ったりもしているのを見ると、やはり社会に問題があるのだろうと考えざるを得ないところもある。
最近の子どもは殴られたことがないから人の痛みがわからないとか、どのぐらい殴ったら死んでしまうかがわからないとか、そんなことも聞くけれど、私は両親に手を挙げられたことは一度も記憶にないし、中学生の頃などに先生方からビンタやゲンコツをされたことはあっても、その痛みを経験したから「人を殴ったらいけないんだ…」と思ったわけでもない。
けれど、人を殴ったことはないし、殴りたいと思ったこともない。(冗談で「殴っていいかな?」とか聞くことはなくはないけれど、それはもちろん全くの冗談だし。)刃物で切れば血も出るし、痛いということももちろんわかっている。そういうのってどこでどうやって子どもたちの中に形成されていくもんなんだろう…。
私が子どもの頃は、子ども同士で遊んでいて誰かが投げた石が頭にぶつかって大きなこぶができたり、遊んでいてどこかから落っこちて大怪我をしたりなんてことも珍しくはなかったし、転んで擦りむいたりなんてことは日常茶飯事だった。
私自身のことでいうと、1年生のときに学校でやったあぶり出しが面白くって、母親が電話中にお仏壇のろうそくに勝手に紙をかざしていたら紙に火が燃え移って、親指に大やけどをしただとか、パン切り包丁のなみなみの刃は全然切れそうに思えなくて、指で刃をなぞって見事にスパッと指が切れたり…そんなことを覚えている。
怪我をしようと思ってしたわけではないし、親がほったらかしにしていたわけでもない。親が見ていない間に好奇心であれこれやっての結果だった。
他にも、これはちょっと話が変わるけれど、子どもの頃、父親がいつもあまりにタバコを美味しそうにすうので、父親の吸いかけのタバコを3歳上の兄と一緒に幼稚園の頃だったか、すってみたことがある。2人とも死ぬほどむせて、一体これのどこが美味しいんだ?と思ったっきり、兄も私も一度もタバコをすったことがない。
そんなことをつらつら思い出しながら、そういうことってもしかしたらすごく大事なのかもしれないと思ったりしたのだ。小さいうちに自ら何か失敗をして痛みを知るということが、後々にすごく大きな意味を持ってくるのではないかと。
ろうそくの火で指をやけどし、お仏壇のところのお座布団まで焦してしまったこと。軽い気持ちで触った包丁で見事に指が切れたこと。転んで擦りむいたり、どこかにあざができたり、たんこぶができたりなんてことは数え切れないぐらいあったけれど、そんなのも全部、身をもって知る痛みだったし、火には気をつけなくてはとか、刃物は注意して扱わなくてはとか、言われなくてもしっかり身についた。
もちろん、親は我が子が可愛いものだと思うし、可愛い我が子に怪我をさせたいと思う親などまずいないだろう。だから尚更、危険なものを遠ざけ、注意を払い、子どもが怪我をしないよう、失敗しないよう、環境を整えるものなのだろう。それは昔の親だってそうだったのだと思うけれど、私たちには子どもたちだけで遊べる時間も場所もたくさんあった。大人に邪魔されず好きなだけ遊びまわって、その結果、怪我をして泣きながら家に帰ったりもした。
そこが今は一番違っているのかもしれない。きっと今の親たちだって、自分たちが子どもだった頃のように、もっと自由に安心して子どもたちを遊ばせられる環境があれば…と思っておられるのだろう。ただ、多くの場合、その環境はすぐには手に入らなくなってしまっているのだろうとも思う。
子どもたちが安心して遊べる環境。言葉は変だけど、安心して怪我をできる環境。そんなものがきっとすごくすごく大切なのかもしれないなと思う。。。
すみません…。今日もなんだかんだとバタバタで、既にかなり睡魔と闘っておりまして、まともなことは書けそうにありません…。どうかお許しを…。
しかし、徐々に通常の生活が戻りつつあるなぁと思っているのですが、今日はやられました…。もう長い間、振り込みといえばプライベートなものは主にネットバンキング、仕事関係は銀行も郵便局も大抵ATM。それが当たり前になっていたので、キャッシュカードがない状態で振込という経験が長らくなく、その長らくの間に、郵便局も民営化されたりもして、今回、一番早く復活したキャッシュカードが「ゆうちょ銀行」のものだったので、そのカードで他行に振り込みをしようと郵便局へ。
し、しかし…ゆうちょ銀行からはみなとって言ったかな?他行はその1行しか振り込みができないと言われ、愕然…。今日は他の銀行の通帳も持っていなかったのですが、カードか通帳がなければ、いくら手元に現金があっても振り込みができないんだということを学んだ日でした…。(すいません、常識なしで…)通帳も銀行印も持っていなかったので、窓口に行っても振り込みはできなかったんですよね?きっと。(なんかまたボケてます?)
というわけで、今日中に振り込みたかったものが1件振り込めず、月をまたいでしまうことが決定した金曜の昼下がりでした…。
もうほぼ諦めていたのですが、今日の夕方、神戸市北区の警察から連絡を頂き、カバンが戻ってきました。今日中に来てほしいとのことでしたので、レッスン後、最低限のことだけ済ませて、友人に車を出してもらって、北区の交番まで行ってきました。竹林の中に捨てられているのを、年配の男性が見つけて届けてくださったそうです。
お金のことはとっくに諦めていましたので、それが戻ってこないことは全くというほどショックはありませんでした。そのかわり、お金以外のものがどんな状態になっているのかすごくすごく気になっていましたが、まあ見事なまでに、お金に関してはことごとく、封筒に入れてクリアファイルに入れてあったお金なども全て見事なまでになくなっていたものの、それ以外のものはこれまた見事なまでに、唯一電子辞書を除いては多分私の記憶にある限り全て、そのまま戻ってきました。(お金が入っていた封筒やお月謝袋まで全てそのまま戻ってきているのですが、なぜか、帰省などに合わせて単発で来てくれる友人から受け取った「お月謝」と印刷された白封筒のみなくなっているのですが…。)
皆さまにお詫びはさせて頂いたものの、子どもたちの電話番号一覧なども失っておりましたので、とても気がかりでしたが、それも全部そのまま戻ってきました。再発行後なので、もうどうしようもありませんが、カード類も全て。免許証も保険証も戻ってきました。(ある意味かなりショックなのは、ほんの昨日、失った通帳1冊の過去の明細を再発行してもらうためになんと!2625円も取られた後だったということでしょうか…(苦笑))
ものによってはそのまま使うかどうか悩むところもありますが、とにかく手元に戻ってきてくれたことが何より嬉しいです。
お守りも戻ってきました。すごいオチは…額は小額なのですが、教材会社からの請求書(すっかり忘れていましたが…)の支払期限が31日までで、請求書と振込用紙が無事戻ってきたことでしょうか…。(苦笑)
何人もの方が「カバンが戻ってくることを祈ってます」と言ってくださいましたが、きっと、皆さんが祈ってくださったお蔭だと思っています。本当にありがとうございます。
徐々に通常の生活が戻ってきつつあります。そうは言っても、今日の日中は、失ったカードや通帳の再発行手続きで足を運んだ銀行で、どう見ても新人、そうじゃなきゃ許されない(新人でも許しがたかったのですが…)行員さんのすさまじい段取りの悪さで、危うくレッスンに遅刻しそうになり、やろうと思っていたことの段取りも狂いまくり…なんて感じで、本当に通常に戻るのにはもう少し時間がかかりそうです。
ですが、子どもたちとのレッスンはすっかりいつものペースで(というか、直後からレッスンだけは多分いつも通りだったと思いますが(笑))、毎日感動したり、時には「怖い先生」になったりしながら過ごしています。
普段もよく感じることなのですが、今日も改めてしみじみ感じて、本人にも言ったのですが、子どもたちは集中して考えているとき、それが普段どんなに落ち着きのない子でも、やんちゃな子でも、もう本当に別人のように穏やかなカッコイイ顔になるのです。
水曜は1年生の男の子3人、ほぼ同じ進度という時間があります。3人それぞれ全くタイプが違い、ひとりの子は比較的大人しいのですが、かなり早い段階から頭でイメージして、じっくり考えて答えを出すタイプ。この子はがんばり過ぎてくたくたで、ぼ〜っとしてしまうことはあるものの、それ以外はいつも穏やかな表情です。
もうひとりはやんちゃな印象のある子で、すぐに答えが出ないと焦ってしまうところがあるのですが、それでも頭で数をイメージしながら考えているときには、とても静かに穏やかになります。
一番落差が大きくて、見ていておかしくなってしまうのが最後の一人。ちょっと難しかったり、くたびれてくると、きぃ〜〜っ!!となったり、半べそになったりする、子どもらしい子どもなのかもなぁという彼は、ほんのさっきまで半べそだったり、なんでそこまで…ってぐらいイライラしていたかと思えば、ふっと集中に入ると、それはもう別人のようにいい顔になります。今日も何度もその「変身の瞬間」があり、イライラしているときに本人に
そういうと、彼なりに何か感じたのでしょうか、それまでイライラしていたのに、少し穏やかな表情になり、そのまま集中に入りました。ああ…写真にでも撮って見せてあげたい!(笑)
保護者の方がときどき、「レッスンの後には『賢い顔』になっている」と言ってくださることがあるのですが、言っておられる意味がなんとなくわかります。つい先日、ある保護者の方が、うちの教室で出会う子どもたちがみんないい顔をしていると言ってくださって、それは私も感じていることですし、私が何かしているわけでもないのですが、そう言って頂けて、自分のことのように嬉しくなりました。
私たち大人の持っているイメージとして、「勉強ができる子」というと、夜遅く、受験塾の帰りで電車に乗っているような、ああいう子どもたちを思い浮かべるのかもしれません。ですが、一見、そんなにできそうに見えない子、やんちゃで勉強なんて…って見える子が難しい問題を軽々とやってのけるなんて方がずっとずっとカッコイイんじゃないかと、私はそう思うのです。そして、実際、うちの子たちのほとんどが私が思う「カッコイイ子どもたち」なのです。

 

[ 192] 「断腸の思いもあるが」――松下が「パナソニック」に社名変更 - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/10/news121.html

「ノスタルジーではなく、会社の世界的な発展を目指して」松下が社名を「パナソニック」に変える。90年間親しんだ名を捨て、「世界のパナソニック」を目指す。
「真のグローバルエクセレンス(世界的優良企業)になるには、ブランドを統一して全従業員の力を結集する必要があると判断した」――松下電器産業の大坪文雄社長は1月10日、大阪府内で会見し、社名変更の理由をこう説明した。
創業以来90年間使い続けた「松下」の社名を捨てるのは、「断腸の思いもあった」と打ち明ける。「私が入社したのも『松下電器産業』。個々人にはノスタルジーもあるだろうが、会社としての発展や成長の可能性につながる決断になるよう努力したい」
社名変更は07年秋、「若手メンバーに検討をお願いした」結果、決めたという。6月下旬予定の定時株主総会で承認をえた上で、10月1日付けで変更する。「松下」の名が入ったグループ企業もすべて「パナソニック」名に変更。松下電工は「パナソニック電工」に変わる。
世界トップクラスのブランド力を備えたグローバルエクセレンスになるには、分散していた力を1つの価値に集中させることが必要。さまざまな方に支えられてきた創業以来の社名を手放すのは大きな決断で、それ以上の価値を生み出す責任がある」――大坪社長は決意を語る。
創業者・松下幸之助から引き継いできた経営理念は堅持すると強調した。「創業家には昨年12月に説明し、すぐに賛同してもらった。『会社は社会の公器』など、松下幸之助の経営理念は守っていく」。
薄型テレビ事業は、37インチ以上で世界シェア25%を目指す。「大画面化はプラズマで引っ張るが、それでまかなえないものを液晶で補完する」といい、経営権を日立製作所から取得する予定の液晶メーカー・IPSアルファテクノロジを通じてパネルを調達。液晶のボリュームゾーンを意識し、40インチ台と比較的大型な液晶テレビ発売も視野に入れる。
液晶でライバルとなるシャープは、第10世代基板に対応した新工場を建設中で、マザーガラスの大型化でコスト効率を上げる考えだが、IPSアルファが建設予定の新工場は第7〜8世代がターゲット。コスト効率で劣るのではという質問に対し、大坪社長は「IPSのパネルは透過率に優れている。トータルコストでは不利な立場にない」などと説明した。
半導体工場への新たな投資も発表した。デジタルカメラなど向けのイメージセンサー新棟を、富山県の砺波(となみ)工場に、約940億円を投じて建設。09年8月に生産を始め、月産3万個を目指して順次拡大していく。「デジカメ向けCCDの世界シェアは現在4割。さらに生産能力を拡大する」
日立、キヤノン、松下の3社が液晶事業で提携すると正式発表。日立傘下の製造会社を、キヤノンと松下がそれぞれ子会社化する。デジカメに載せる中小型パネルの内製化に弾みをつけ、PDP大手の松下は“保険”として液晶生産にも乗り出す。
スマートフォン向けWeb版ビジュアルボイスサービス登場留守番電話サービスに残されたボイスメールの一覧をWebで管理できるサービスがスタートした。

 

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