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[ 337] やる気をくじく、8つの方法:“やる気”のくじき方入門 - ITmedia Biz.ID
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0711/09/news040.html

「最近、やる気が出ない」ということがないだろうか。実はやる気が「出ない」のではなく、やる気は何かに「くじかれている」のだ。“やる気をくじく”8つの方法を知れば、やる気のコントロールが可能になる。
今回お話する「やる気をくじく8つの方法」は、20年ほど前に、私が精神科医である野田俊作先生の講演を拝聴し、そのときに触発された考えをベースに、私なりにアレンジしてきたものです。
最近、企業でも学校でも、若い人にやる気がない、元気がないと言われています。中には若い人だけでなく、中高年の人でもやる気が出ない人が多いと聞きます。
しかし、アドラー心理学では、やる気がないという発想はしません。基本的に、やる気がない人は存在しないという前提に立っています。では、なぜやる気が出ないかというと、やる気をくじくいろいろな手法を散々やっているから──と考えます。やる気をくじかせるようなことをしているのは、親、先生、上司という可能性がありますし、入社(入学)当時からやる気がないというのであれば、上司にやる気をくじかれる以前に、自分でやる気をくじく訓練ができている、と考えます。
やる気がないことはないという証拠に、会社では全然やる気が出ないのに、家でゲームは一生懸命するとか、携帯電話だったら何時間でも触っていられるとか、Wiiを買うためだったら朝4時から並ぶとか、そんなことができる人がいますね。学校の勉強には全然やる気が出ないけれど、サッカーだったら1日中やっていられるとか、スポーツも勉強もやらないけれど、好きな女の子はずっと追いかけているとか、秋葉原で自分の興味にあることにハマったりとか。やる気がないわけではなくて、やる気になるものが非常に限られているだけなのです。大人や社会が「やる気を出してよ」というところでは、やる気がくじかれているだけなのです。
つまり、やる気になるには、やる気を出させるのではなくて、“やる気をくじく”ものに気づいて、それをやめればいいだけです。本当はみんな元気なのに、毒ガスの元栓が開いているから窒息するだけであって、毒ガスの元栓を閉めればいいのです。今からお話しする“やる気をくじくもの”8つの中から、1個でも2個でも気がついたら止めてみてください。
高すぎる目標を立てると、やる気がしっかりくじけます。高いことが悪いわけではありません。高い目標を持つとやる気が出る人もいます。しかし、それがあまりにも不可能に近い目標だと、絶望感に見舞われるわけです。
例えば、ある会社に入社して、「これが社内マニュアルです」といわれて、いきなり電話帳のようにぶ厚い本を渡されて、「じゃあこれを1週間以内に読んで下さい」といわれると、急にやる気がなくなります。でも、同じ量でも、1日20ページだけ渡されたとしたらどうでしょう。まあ、あまり楽しくはないでしょうが、「1日かけて20ページ読めばいいんだな」と思って、気が付いたら2週間で全部読んでしまっていた、ということになる。これだと、まだやる気が出てきますね。最初にすごく大きい目標を見せられると、一気に気持ちが沈んでしまいます。
自分の内側から出てきたもの、「私がこれをやりたい」と思って立てた目標の場合は、高すぎるものになる可能性は低いです。しかし、他人から立てさせられた目標は(これを別の言い方でいうと「期待」ともいいますが)、往々にして高すぎてやる気をくじく場合が多いのです。
例えば、会社の上司に、「今月、キミはこれだけやりなさい」と予算をポンと決められてしまうと、高すぎる場合があります。場合によっては、隣の人がこなしてしまったりしますね。そうすると、「アイツはできるけれど、オレはできない」と思って自信をなくし、ますますやる気がなくなります。
高すぎる目標にするには、条件がいくつかあります。それが「強調の形容詞」です。“絶対”“100%”“いつでも”“どんなときでも”“1日も欠かさず”“必ず○人”といった形容詞を付けた途端に、高すぎる目標になります。「終わるまでは止めない」とか、「終わるまで帰らない」などもそうです。もちろん、ときには終わるまで帰らないでやらなきゃダメなこともありますが、すべての仕事で、終わるまで帰るな、終わるまでメシを食うな──となると、やっぱりできないこともあるので、高すぎる目標になります。
人間関係についても高すぎる目標を設定している場合があります。人間関係には「2-7-1の法則」というものがあります。これは、自分の周りに10人いたとしたら、そのうちの2人は自分のことを絶対信じてくれる、7人はそのときそのときで変わる、1人は何をしてもどんなことをしても自分のことを嫌う、という法則です。嫌いとまではいかなくても、あまり性に合わない人、ですね。これは統計学的な数字ではなく、イメージ的な数字なのですが、おそらく、どんな聖人君子にも当てはめられるでしょう。聖徳太子でもリンカーンでも、どんなすごい人でも、必ず1割くらいは自分を好いてくれない人がいるものです。
「たくさんの人に好かれよう」とか「たくさんの人と仲良くしよう」と思うならOKです。2人の人は最優先で大事にして、残りの7人を仲間にすればいい。ところが、この10人中どうしても好かれない1人に「絶対好かれよう」とか「この人と仲良くしなきゃ」と思った瞬間に、実現不可能な目標になるのです。
もちろん、すべてのお客さんに喜んでもらうという意識は大事だし、それでモチベーションが上がることもあります。ところが、10人の中のたった1人のお客さんと、うまくいかなくて落ち込んでしまうのだったら、それは不可能な目標設定だからです。それよりは、自分を支持してくれる最も上得意なお客さん2人を最優先にしつつ、残りの7人の人にエネルギーを注いで、その人たちに、ウチの商品がいいなと思ってもらうようにしたほうがいいのです。
同様に、社内の同僚で10人中1人くらい、あまり好きじゃない人がいたとします。その場合はその1人に意識を向けるのではなく、大事な2人と仲良くし、残りの7人に意識を向けていく方がいい。そうしないと、実現不可能な目標になります。
高すぎる目標がある場合の対処法は、高すぎる目標から現実を引き算するのではなくて、現実から最悪を引き算することです。仕事がうまく行かない、という状態でも、とてつもなく最悪だったとしたらどうだろう、と考えてください。仕事は1件もこない、受けた仕事のすべてがキャンセル、全部のお客さんからクレームがきて、しかも上司に怒鳴られて、社長に呼ばれてクビになって……と最悪を考えてみてください。そうすると、まあ、先月よりは良かったなとか、これはできたなとか、喜んでいるお客さんもいるじゃないかとか、そう思うことで、高すぎる目標を少し中和することができます。そして、何よりも大事なのは、人から言われた期待ではなく、自分の中から出た目標を設定することです。
1965年神戸生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(専門は臨床心理)。アドラースクール・オブ・プロフェッショナルサイコロジー(シカゴ/米国)カウンセリング心理学修士課程修了。人の中に眠っている潜在能力を短時間で最大限に引き出す独自の方法論を平本メソッドとして体系化。人生を大きく変えるインパクトを持つとして、アスリート、アーチスト、エグゼクティブ、ビジネスパーソン、学生など幅広い層から圧倒的な支持を集めている。最新著書は「成功するのに目標はいらない!」。コミュニケーションやピークパフォーマンスに関するセミナーはこちらから。
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[ 338] 給料がアップすれば、やる気は起こるのか? - [ストレス]All About
[引用サイト]  http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20060626A/

働く意欲をアップさせるのは何?札束を積まれれば、働く意欲が湧くのか?バブル崩壊後の長い不況の時代を経て、ようやく少しずつ景気を取り戻してきました。働く人の意欲も、景気とともに少しずつ変化してきているのでは?という見方もあります。では、改めて考えてみましょう。労働意欲は、何をもってアップするのでしょうか?景気が上向いて、給料もアップすることでしょうか?それとも、福利厚生の充実でしょうか?ここで、従業員の労働意欲について調査した、ある有名な実験を紹介しましょう。1920年代にメイヨーが行った「ホーソン実験」と呼ばれるものです。当時、3万人近くの従業員を抱えていたウエスタン・エレクトリック社(米)のホーソン工場では、従業員の不満が多いことに頭を抱えていました。「他社に比べて、給料や福利厚生も充実しているのに、どうしてだろう」と悩み、メイヨーに調査を依頼したのです。まず、作業環境や労働条件を改善してみたのですが、はっきりした効果はあらわれませんでした。そこで、従業員の心に目を向けてみたところ、明らかな変化が認められました。従業員の悩みに耳を傾け、人間関係が改善されるように調整するなどして、意欲が高められるように取り組んでみたのです。すると、労働意欲は格段にアップして、生産性向上に結びつくことができました。無力感は「学習」される!?ショックを与え続けられたら、イヌでも無気力になるこの実験からも、給料のアップや福利厚生の充実が、必ずしも労働意欲を高める決定的な要因ではない、ということがよく分かります。いくら景気がよくなって、給料の上昇が見込まれても、パワハラに耐えなければならない職場だったらどうでしょう?達成した仕事を、誰も評価してくれないような職場だったらどうでしょう?やはり、無力感が募り、働く気が萎えてしまうのではないかと思います。こうした無力感は、そのままにしておくととても危険です。それについては、セリグマンがイヌを使って行った実験でも証明されています。イヌの体を縛りつけて、逃げられない状態にして何十回も電気ショックを与えました。そして、次の日には動いて逃げられる状態にして、電気ショックを与えました。しかし、イヌたちは逃げ出すこともなく、無気力のまま、おびえながら電気ショックを受け続けていたのです。このように、自分の努力によって状況を変化させることができなくなると、「無力感」が学習されてしまいます。すると、「何をやってもダメだ」というあきらめの境地に入り、現状を変える意欲どころか、逃げ出す気持ちさえも起こらなくなるのです。働く人の状況も、これと同じではないでしょうか?「お前はダメだ」と言われ続けたり、がんばっているのに何の評価もされないで働いていると、無気力なまま、惰性で会社に通うだけの日々になってしまうのではないかと思います。そんな状況を打破するには、どうしたらいいのでしょうか?次のページでみていきましょう。次のページでは、無力感に陥らずにやる気を維持する方法についてご紹介します。>>次のページへ

 

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